パコと魔法の絵本
今日、映画 「パコと魔法の絵本」
観てきました
以前観に行った映画の予告で流れたときから、気になっていた1本
よかったです。
映画を観る前に必要以上に期待していると、期待が膨らみすぎて
ちょっと想像を裏切られたりした作品もあったりしたこともあるけど・・
今回は、間違いなく大当たり
個性派ぞろいのキャスト。
よく見てもホントに誰だかわかるまで時間のかかる特殊メイク
そして・・・
話は現在から過去を振り返る形で、進むからか・・・
メインとなるストーリーは
・・・・とある病院に、個性的な入院患者がいて、その中の“偏屈ジジイ”である老人(役所広司さん)が、ある日、絵本を読む少女と出会い、勘違いから少女を殴ってしまうことで、少女が事故の後遺症で1日しか記憶を保つことが出来ないと知る・・・
そして、少女のために自分が何か出来ないかと自答し、彼女の心に何でもいいからなにかを残す為に奮闘する・・・・
と言うお話。
(見てない方も、この辺までは公式HPに載ってるストーリーだから大丈夫ですよね)
けど、このストーリーがどっか消えそうになるくらい・・
随所に昭和ギャグ
私が子供の頃に流行ったような、もっと前に流行ったような・・・
そのものでなくても、そういう雰囲気をかもし出す演出がてんこ盛り・・
大人の笑いと子供の笑いが明らかにはっきり違うと言うくらい・・
チビにもココの笑いは通じてナイだろうなぁ・・と言うものも・・・
とにかく、おもしろかった。
CM等でチョコッとでも映像を見たことのある人はわかると思いますが、
原色を使って、とにかく色彩鮮やかで・・・言葉悪く言えばうるさいくらいのセット。
でも、それがまたイイ
この映画は地味なセットやバックでは、成立しないでしょう・・
ホントにホントに楽しい。でも、ハートフルでうるっとする2時間でした。。
だって、ちびが隣で涙ぬぐってたの・・見て見ぬ振りしたけど・・ヤツハケッコウテレヤナノデ・・・
とにかく、まだ公開3日。
観ようかなと思ってる方
必見です。
自信もってオススメします。
今思い出しても、目の奥がくぅ~っと熱く、重く、なります。
私的には・・・「え?あ・・・そっち?」という想い描いてたストーリーと違うトコがあって、「あ~」という納得もしたり・・・。
見る人によっては、↑の感想はなくて、MEGMEG♪は何が「え?」で「あ~」だったのか・・
と思うかもしれませんけどね
1年生のチビでも、なんとなく理解したようです。
まだ全部はムリみたいだけど・・
小学生。中学生。高校生。それ以上・・モチ大人も・・・
私としては、子供に観せたい・・・。
大人も観て改めて色々考えさせられる1本でした
コレは・・・
DVD買いかな~
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